街歩き・フラットコース|カツカツ歩きで!

からだふぁん

「歩く」姿勢を直す!体重が減る「からだ」に!

カツカツと『かかと』から、音が出るように(本当に音が出なくて良い)歩く!

映画でも漫画でも、オフィスのロビーをカツカツと音を立てて歩く人を描きますが、ハイヒールだから音が出ているのではありません。

音を立てて「歩く」ためには、姿勢を真っ直ぐにして、足を上げて、膝を曲げずにかかとに重心を乗せ、リズミカルに歩かないと、カツカツと音が出ない。

カツカツと歩けるようになると、驚くほどに変化は大きい。

先日のウォーキングの会で「競歩の先生も『かかと』から着地する方が良い」という話をされたと言う。以前より基本は変わらない。

しかし、今までの歩き方を変えるのはとても大変な事。当然ながら筋肉痛にもなる事も…。

筋肉痛!!!!素晴らしい兆候だ。「からだ」に効いていますね!

筋肉痛は「からだ」を元に戻せる可能性があると言うことを教えてくれている現象で喜ぶべきことである。

寝たきりになって、筋肉がなくなると、寝返りからリハビリを始めるがとても痛い。辛いが痛みが無くなるときは、動ける「からだ」になったと言うことだ。

痛みがある間はもっと続けて!筋肉がつくよ!教えてくれているので、辞めてしまうのはは非常にもったいない。

大概の場合は筋肉痛の回数をたくさん重ねなくてもカツカツ歩きが出来るようになるものだ。

家の中で練習!『かかと』だけで「歩く」!

「長い間の歩き方を変えられない!」と考える人もいるのかも知れないが本当に長い間の歩き方なんだろうか?

「今の歩き方になったのはいつの頃からだろうか?」「からだ」は正直だ。何かをきっかけに歩き方が変わり前かがみになって姿勢が悪くなったのではないだろうか?

通常は小さな「からだ」の信号に気がつかずに変化していくが、記録を取りながら短いスパンで歩き方の変化を何度も経験すると「からだ」の機能が『フリーズ』した瞬間に歩き方が変化してしまうことが理解できる。

そのままに放置すると、姿勢が悪くなって内蔵が圧迫されて『むくみ』が出て全体的に太り始める。毎回この経過を絵に書いたように正確に繰り返す。

「からだ」の機能が『フリーズ』する要因はたったひとつの成分なのか複雑な成分や環境なのかは専門分野ではないので見解は控えるが、たったひとつはっきりしているのはその変化は現段階では止める方法がわからない。

じゃあ、どうするか?と言うと機能を元に戻す事を考えるしかないのだ。

カツカツ歩きは難しいと感じる人には!まずは、家の中で『かかと』でだけで「歩く」ことを始める。一日中『かかと』だけで「歩く」のは慣れないと大変だし、バランスを崩して怪我の原因にもなる。

かかとから着地するさいに、足指の部分は出来るだけ地表から離れて、Vの字になっている方が「からだ」を中心近くに持っていける。

最初は裸足ですべらないように、壁などに掴まって『かかと』で「歩く」練習を行う。慣れてきたらトイレに行く時だけ!玄関に行く時だけ!この廊下を歩くだけ!などと習慣を付けて機能を元に戻すためのベース作りをする事が望ましい。

かかとで歩けるようになったらウォーキング教室へ