受験資格がない|高校生や中学生だって、大人達が作ってきた社会の構図の見直しが出来る(7)

からだふぁん

現在は企業も消費者も無駄な事に時間を費やし過ぎている。

情報があふれる中で、自分の「からだ」にプラス・マイナスする術を身につけていかないとダイエットは成功しない。とりわけ、食に関しては情報を入手しやすい割に一般化していないと感じる。

「バカに話すことはない」と一喝した研究所の所長とは驚くことに、とてもいい関係を維持している。

今は高卒の私と争うように議論し「お前、黙れ!俺より先に言うな!」と笑いながら話せるのが楽しい。

勝負は今じゃない!10年20年~50年後だ!

一喝されたときに、上司だから教えてくれるのが当たり前だろう!と相手のせいにしていたら対等に話が出来る関係はあり得なかったろう。

その時に無駄になったと思った事柄が後に自分の人生の手助けをしてくれる事が年齢を重ねるとわかる。

一歩、一歩、無駄かもしれないと思っても挑戦した人だけに次のステージがいずれ必ず与えられるので、安心して自信を持って前に進めばいい!

25年前に勉強仲間の某メーカーの技術担当者が自動運転の車の研究はすでに始まっていると話していた。当時「まさか~」と笑っていたが今、まさにその世界に入って来た。

情報をいち早く掌握しているのは、企業・大学・各官庁と物作りの現場である。

私たち消費者が情報を入手できるのはかなり遅くなってからの事なので、それ自体は仕方がないと思うし常識は変化していくので一概に決め付けはできないが、現代は消費者が与えられるレベルの情報では、なきに等しいのが現状である。

消費生活アドバイザーの試験は受験資格がないのに、高度な知識が身につく。とても不思議で有益な資格だ